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… ラタンの小窓 …
 
一本のつるを編んだり・絡げたり・組んだりと、技法はさまざまあります。
自分の手によって作り出された作品には心がこもり、なんともいえない気持ちになります。
これが手作りの楽しさでしょうか。
そして、その作品を普段の生活の中に取り入れることが出来るのも、楽しみの一つです。
 
●真木雅子ラタンアートスクールについて●
本部は東京都にあり、教室は本部をはじめ全国にあります。スクールで習うカリキュラムは全国同じ作品を作ります。
初級・中級・上級と進むにつれて基本が身に付き、自分で作りたい作品を作れるようになります。手作りの楽しさを存分に味わうことが出来ます。
何年かに一度は真木先生をはじめ全国の先生方の作品展も行っております。素晴しい作品を一同に見ることができ、大変勉強になります。


●まめ・まめ知識●

【籐について】
「籐」とは英名ラタンという椰子科のつる性の熱帯植物です。日本では採れない100%輸入材です。
一見して竹と思われる方が多いがその性質は全然違うものです。 その種類は非常に多く太さも2ミリから6センチにもなるものまで、またその長さは200メートルにも及ぶものがある地球上最長の植物といわれています。
籐は非常に軽くて丈夫なこと、弾力性があること、まる味、あたたか味があること等の特徴を持つ優れた天然素材で、中国では古くから使われていたようです。
我が国への伝来は古く遣唐使によってもたらされ、当時は貴重なものとして主に武具に使われ、江戸時代には比較的小さな細工物つくり、現代ではカゴ類から椅子、ベット、インテリア家具など多方面に活用され、自然に日本の風土に慣れ親しまれてきました。


【籐のお手入れ】
籐は繊維質の素材ですから、水に濡らしたり、乾かしたりを激しく繰り返すと繊維質が退化します。
から拭き程度であまりゴシゴシ磨くのは良くありません。極端な雨晒し・日晒し状態を避けてごく普通にお使いいただければそんなに世話の焼けない素材です。

【つるについて】
一口に蔓と言っても、たくさんの種類があります。
アケビ科 アケビ・ミツバアケビ・ゴヨウアケビ・ムベ
マメ科 クズ・フジ・ヤマフジ・ナツフジ
ヤナギ科 コリヤナギ・ジダレヤナギ
ブドウ科 ヤマブドウ・ノブドウ・エビヅル・ツタ

他にも色々な蔓科の仲間があります。蔓の特徴もそれぞれ違いますが、実用的なカゴなどの作品にはアケビ蔓がよく使われています。アケビはとても丈夫で、30年以上も使えるそうです。(使い方にもよる。)
赤茶の自然の色がおもむきのある作品に仕上がります。
工房あいあむで使っているつるは、アジア産と国産品のあけびづる・藤づるを使っています。
 

●作品素材いろいろ●
【あけびのつる】
地元の山からあけびのつるを採ってきました。



採ってきたあけびのつる

つるに付いている葉などを
丁寧にカットしていきます。

カット後のあけびのつる。
カットしたものを

乾燥させます。

  あけびのつるを使った作品


【ぶどうの木の枝】
地元の山からぶどうの木の枝を採ってきました。この枝は作品のとっての部分や枠などに使われます。
ブドウの木の枝
枝を加工します
ブドウの木の枝を使った作品(つる) ブドウの木の枝を使った作品(つる)

ブドウの木の枝

枝を使いやすい大きさに
カットしていきます。
その後、皮をはぎ、作品に取り入れます。
ブドウの木の枝を使った
作品@(つる)
ブドウの木の枝を使った
作品A(つる)

●森からのたより●
2006/09 2006/09 2006/09

工房の窓辺。陶芸で作った
あいあむの置物を飾っています♪
奥には作品が写ってます。

工房の玄関先に植えてある
ガーベラです。
綺麗に咲いてます♪
工房の看板。
雨・風・雪にうたれて
年季が入りました…。
 
2006/09 2006/12 2006/12
こちらも工房の玄関先にある
ペチュニアです。
綺麗ですね〜♪
季節の作品
-クリスマスリース-
(生の素材)
とうとう雪が積もりました…
水墨画の世界に入っちゃった…
     

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