| 稲作 | 目標茎数の適期適正確保を | あきたこまちの安定収量確保には、目標茎数(450本前後/u)を6月25日〜28日頃確保し、一茎重の重い稲づくりを心掛けることが大切です。 余り苗は、葉いもち病の発生源・伝染源になりやすいので、早急に処分しましょう。 【病害虫】 イネミズゾウムシ対策・・・苗箱に薬剤を使用しない圃場では、シクロパックU粒剤等で防除しましょう。 葉いもち病の予防・・・6月20〜30日頃に、オリゼメート粒剤を散布しましょう。 【水管理】 分けつは水温の影響を強く受け、1日の温度差が大きいほど分けつが促進されます。圃場への水補給は早朝か夕方に入れ、日中は止め水にし、水温の上昇に努めましょう。 中干しは、@無効分けつや節間伸長抑制 A根の活力増進 B秋作業の地耐力向上を目的として実施しますが、あきたこまちで380本/u前後確保できた頃から間断潅水に切り替え、葉いもち病の発生状況・圃場条件を考慮した中干しの実施に努めましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 野菜 | 植付け時期で品種を選定 | 今年は4月中旬から下旬にかけての気温が平年を1℃程度下回り、降水量が多く、日照時間が平年以下でした。また、5月上旬から気温は平年よりやや高くなりましたが、降水量が多く、日照時間も少なかった状況です。5月中旬現在で平年より4〜5日、野菜の生育遅れが予想されています。 【栽培のポイント】 ●3年以上の連作をしない ●植付け時期で品種を選ぶ ●排水のよい圃場を選ぶ ●有機質をなるべく多くする ●鳥害と発芽障害の防止には移植栽培が有利 ●収穫が遅れると食味が落ちる など 【品種(播種及び収穫)】
(2)9月20日頃は、例年出荷数量が激減します。 【栽植密度】
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| 花卉 | 6月の栽培管理について 《トルコギキョウ》 |
【夏切りの作型】 この時期伸長期に当たるため出蕾までに45cm以上の草丈確保を目標にします。そのためには、地際に近いわき芽は早めに取除き、換気に注意することが大切となります。 また、肥料が多すぎたり換気不足や気象の影響で軟弱に生育した場合等には、葉先枯れの発生が多くなるので、予防対策としてスイカル等の石灰資材を葉面散布します。散布時期は定植後1ヶ月後から出蕾期までで、10日間隔で3〜4回実施します。 なお、葉先枯れが多い場合には、灰色カビが発生しやすくなるため、予防のため葉先枯れの部分は必ず欠き取り、その後ゲッター水和剤(1000倍)を散布するようにします。 【秋切りの作型】 秋切りの作型については定植期にあたりますが、定植に際しては早めに畦づくりを行い、定植予定の7日前から苗を順化しながら定植時の植え痛み防止に努めます。 特にトルコギキョウは、定植も含めて定植後1ヶ月間は水分ストレスに極端に弱いので、できるだけ乾湿の差がでないよう土壌水分管理には万全の気配りが必要です。 また、気温が高くなるためハウス内の昇温防止には寒冷紗を利用しますが、被覆期間が長くなると生育が軟弱となるため、あまり張りっぱなし状態が続かないようにします。 以上のことに注意しながら高品質の花作りをしましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 果樹 | 夏場の栽培管理 | 7月は果実の肥大が盛んになるとともに、樹体内では次の年の花芽が形成される時期です。着果量の見直しや土壌管理を適正に行って、高品質生産を心掛けましょう 土壌管理と樹体管理 梅雨期や梅雨明け後は、土壌水分が大きく変化し、根に悪影響を与えやすくなるので、多湿や乾燥には充分注意しましょう。 樹勢が強く徒長枝の発生が多い樹では、受光体制が不良になり葉の光合成能力が低下します。 日光だけでなく、薬剤が到達しやすいように、不要な徒長枝は剪去しましょう。 ぶどうの結果調整の目安
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| 畜産 | 異常産に注意を | 蚊の発生とともに毎年問題となるのが「異常産」の発生です。ワクチンの普及と接種により発生は減少していますが、必ずどこかの農場で被害があります。確実なワクチン接種が望まれます。 【牛(アカバネ病)】 妊娠中の牛がアカバネ病のウイルスに感染して発生します。流早産、死産や奇形、盲目、虚弱による死亡などが症状です。 【豚(日本脳炎)】 人と動物の共通した伝染病です。特に豚の体内でウイルスが増殖します。死流産、ミイラ子の発生があり、雄豚では、睾丸炎を起こし種付けに支障をきたします。公衆衛生的にも問題となっており、近年、秋田県でも子供にワクチン接種を呼びかけています。 どちらも、吸血昆虫の蚊やヌカカなどによって媒介されます。ワクチン接種とともに、畜舎環境の衛生対策、周辺整備も実施して下さい。 この他、豚ではゲタウイルス感染病、パルポウイルス感染症が異常産の原因となります。(最近特に牛のゲタウイルス感染症が注目されています) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||