ウォーキング教室の開催
現在、暮らしが便利になった分だけ、私たちは“運動不足病”というやっかいな荷物を背負ってしまったようです。車、電気製品、各種機械の普及は私たちを自然と動かなくてもよい生活にし、成人病を徐々に増加させてしまいました。今は意識的に身体を動かさなければそのまま運動不足に陥る時代です。『歩き』(ウォーキング)は、子供からお年寄りまですべての人にできるやさしいスポーツであり、いつでも、どこでも、自分のペースでできるもっとも身近な運動です。そこで町では老人保健法の一環として、ウォーキング教室を年間5回開催しています。対象者は、一般町民で40〜60歳代、20人程度です。
ウォーキングでの効果
@酸素を取り入れながら運動するので血液の流れが速くなり、体脂肪を効率よく燃やす
A血中のコレステロールを下げ、心臓や血管を強くする
B運動不足とストレスを解消し肥満を防ぐ
総合健診に係る健診結果説明会について
これは、6〜7月にかけて実施した早朝総合健診(基本健診、肺ガン検診、胃ガン検診、大腸ガン検診、子宮がん検診、乳ガン検診等)の結果の内容より詳しく理解していただくために、当日直接結果通知書を渡して、検診結果の説明や事後指導をするものです。町立大森病院院長を講師として「結果通知書の見方と生活習慣病について」という演題で今年度は実施しました。
体脂肪が気になる方へ
●肥満は生活習慣病
栄養のとりすぎや運動不足で、肥満者が増加しています。肥満は、さまざまな成人病の温床となりますので、健康体重を心がけましょう。
(摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体脂肪が増加します)
●肥満に伴って起こりやすい病気
血液中の糖がうまく利用されない → 糖 尿 病
血管の弾力性がなくなり、もろくなる → 動脈硬化
動脈硬化の進行で血管がつまる → 心筋梗塞
血圧が高くなり、血管に負担がかかる → 高血圧症
とり過ぎた脂肪が肝臓にたまる → 脂肪肝
血液中にコレステロール・中性脂肪が増える → 高脂血症
●食事の工夫 カロリーを少なく、バランスよく食べよう
@アルコールや甘いものを控える
Aつまみ食いをしない
B脂肪の多いものを控える
C腹8分目を心がける
D多くの食品をバランスよく食べる
●運動の工夫 効率的に脂肪を燃やすには無理なく体内に酸素を取り込みながら
行えるウォーキング(有酸素運動)などが効果的です
@無理せず1日1万歩を目標に
Aできるだけ毎日
●ウォーキング
速度・・・・・・・・・・・・・80メートル/分
消費エネルギー・・・・・4.2Kcal/分
ごはん(1杯)140g = 200Kcal → 48分(ウォーキング)
大福(1個)60g = 140Kcal → 34分(ウォーキング)
スパゲティー(小盛1杯)100g = 360Kcal → 86分(ウォーキング)
アイスクリーム(1個)80g = 140Kcal → 34分(ウォーキング)
ビール(1本)633ml = 248Kcal → 60分(ウォーキング)
日本酒(調子1本)150ml = 170Kcal → 41分(ウォーキング)
「座るより立つ」、「乗るより歩く」、「ゆっくりより速く」をモットーに頑張ってみましょう!