大森町第三次総合開発基本構想

 

4.創造とおもいやりの町民性を育むまちづくり 

                                   (歴史・人材育成プロジェクト)    

 

 住み良い豊かな町づくりは、創造に富み、豊かな人間性をもち、健康で頑丈な人づくりが基本となります。
 明日の郷土を担う人材の養成確保は最も大切な課題であり、このため、時代に即応した知識・創造力、郷土を愛する心と、生涯にわたる学習意欲をどう育むか、まちづくりに生かしていくかであります。
 先人が築いた優れた文化を進展させるため、生涯学習の充実、芸術・文化・スポーツの振興は、まちづくりにとって重要な課題であります。 

 

(1)創造力に富んだ学校教育 

 子供たちの郷土愛、創造力を伸ばしながら、「知育・徳育・体育」の調和のとれた心身ともに健全な育成を図り、社会環境の変化にも柔軟に対応できる、ゆとりある教育を推進します。
 このため、学校施設・設備等の整備や学区再編の検討をはじめ、民間人・外国人講師の積極的活用など、教育環境・指導体制の充実に努めます。
 さらに、時代の要請にあう専門学校等の誘致も進めていきます。

 

(2)魅力ある生涯学習 

 余暇時間の拡大・所得水準の向上など、経済的・精神的ゆとりと価値観の多様化により、町民の学習・文化活動は活発化しております。
 こうしたことから、学習意欲を高め、積極的に学習活動に参加できるよう「地域の教室」を目指し、地域組織の確立、教育文化施設・図書館などの整備・充実を図ります。

 

(3)文化の継承と創造 

 自分の住む地域や郷土を発展させるには、まず、最初に先人が築きあげた芸術・文化遺産に関心を持ち、知る(学ぶ)ことが重要です。
 そのため、自然・歴史・伝統を守り育み、有形無形の文化財はもちろん、祭事・伝統芸能の保全、研究を進め、文化会館等の建設、芸術文化活動に対する支援・育成を推進します。

 

(4)未来を担う人材育成 

 「まちづくりは人づくり」の考えのもと、創造力豊で実践力のある人間形成を目指し、あらゆる機会を通じ人材育成を図ります。
 これには、国内外の人々との交流を深めるため、姉妹町村・友好町村提携なども検討していきます。
 国際化社会の進む中、中学生の海外ホームスティ・町民を対象とした海外研修・教職員の国内外研修は引き続き実施し、国際性豊かな人材育成を図ります。

 

(5)みんなの生涯スポーツ 

 いきいきとしたまちづくりを推進するためには、健康が第一であります。
 そのためには、子供からお年寄りまで、1町民1スポーツを目標に、「誰でも気軽に楽しめる」スポーツの普及やスポーツ大会などの開催を図ります。
 また、各種スポーツ施設の整備、選手の育成・強化、指導体制の確立などを図り、町民のスポーツへの関心を高めるよう努めます。

 

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