板碑

 承応明暦(16521658年) のころ、阿美多地の田の中から
阿弥陀仏(あみだぶつ) や菩薩(ぼさつ)を彫刻(ちょうこく) し
た石板が出てきました。今は六盃の山王堂に収められて
いるこの板碑は、うすい板石で関東地方に多く見られる型
です。厚い自然石を用いた東北型の多い秋田県では数少
ない類例です。また、三尊が彫刻された板碑は特に珍しい
物です。正中(1324〜1326年) の年号が記されています。 
・大森町(彫刻有形) 文化財に指定 (昭和55年2月5日)
大森町猿田字六盃沢